本日は、郷里の偉人「正岡子規」の足跡を訪ねて子規のゆかりのある場所を高縄会の有志で散策します。
まずは、スタート地点のJR田端駅前で記念写真。 ハイ、チーズ!!
まず一か所目は、子規にご挨拶するために子規のお墓に向かいます。
歩いて10分ぐらいのところにある大龍寺に向けて出発。
このお寺には子規以外にも有名人のお墓がありました。
前方に3つある中央が子規のお墓です。
皆さんで般若心経を唱えました。
子規さんと一緒に記念撮影です。
左側にある碑には、子規直筆の遺言が掲載されています。
次は、鶯谷に移動して「子規庵」に向かいます。
「子規庵」の近くの豆富料理「笹乃雪」で昼食です。
子規もここの豆富を食したそうです。
お店の常務さん(1番奥の方)が子規にまつわるお話や、根岸の町のお話をしてくださいました。
また、子規庵へもご案内頂き、道すがらいろいろな昔話をお聞きしました。
お忙しい中、お付き合いいただきありがとうございました。
では、待ちに待った名物料理を頂きましょう。
今日のコースメニューです。
豆富だけのコースですが、意外とお腹いっぱいになりますよ。
これが、開店以来変わらない名物の「あんかけ豆富」です。
上に浮かんでいる丸いのはからしです。
一人前2つ出るのがこの店の流儀です。
湯葉巻き、豆乳蒸し。 お茶付けです。
では、お腹も満たされたので歩いて「子規庵」へ向かいます。
ここが、「子規庵」の入り口です。
典型的な昔の下町の家ですね。
庭から見た客間です。 子規の寝室です。へちまが立派でした。
野生のめじろがやってくるそうです。 子規が使った井戸です。
次は、「子規庵」から歩いて15分ぐらいにある「羽二重団子」へ向かいます。
ここが、「坂の上の雲」で秋山真之が立ち寄っただんご屋です。
あん1本、焼き1本の基本セットです。坂の上の雲の1場面が紹介されてます。
こちらのお店でも、社長さんに昔のお話を伺いました。
「坂の上の雲」でこのお店が出てくることは、知らなかったそうです。
ドラマ制作とは別のNHKの人から教えてもらったという裏話をお聞きしました。
また、子規がこの店のだんごをめぐって、妹の律さんとけんかしたお話も伺いました。
お忙しい中、お世話になりました。ありがとうございました。
だんご美味しかったです。
ちなみに子規は「あん3本、焼き1本」が好きだったそうです。
お店の前での記念撮影です。
第一部はここで終わりです。
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第二部は浅草に移動して、浅草寺、その周辺を散策して、どじょうを食べに行きました。
おなじみの雷門です。
仲見世の様子です。人が多かった。 本殿です。お参りしてきました。
本殿から浅草6区へ向かう方向に子規の句碑があります。
いよいよ、本日最後の訪問地「駒形どぜう」に到着です。
どじょうが丸ごと。これで1人前です。
どじょうの上にたっぷりのごぼうと ねぎをのせていただきます。おいし~~い!!
柳川鍋もおいしかったです。 参加者の記念撮影です。
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【番外編】
「子規ゆかりの東京散策」の企画会議を8月19日に恵比寿にある伊予の鍋焼きうどんが食べられるお店「山半」で行いました。
今回の「子規ゆかりの東京散策」の企画は、立町幹事が企画も手配も雑用もいろいろしてくれました。
おかげさまで大変楽しい1日を過ごさせて頂きました。
ありがとうございました。
最後に、今回参加して頂いた皆さんお疲れ様でした。