愛媛県に由来のある人物の足跡を訪ねる散策の第2段です。
今回は、日露戦争の日本海海戦で非凡なる能力を発揮し、勝利に導いた郷土の英雄「秋山真之」が乗船していた戦艦三笠と横須賀港を訪ねました。
まずは、集合場所の京浜急行線汐入駅です。
ここから歩いてすぐの「MIKASA CAFE」で横須賀名物海軍カレーを食べに行きます。
横須賀地方隊第41掃海隊配属『掃海艇はつしま』の認定を受けた海上自衛隊カレー『はつしまポークカレー』は掃海艇はつしまの調理員から直接調理指導を受け、海上自衛隊より正式に認定された本物の海上自衛隊カレー(海自カレー)の味です。
お店の看板 はつしまポークカレー
さて、お腹も満たされましたので、ここから徒歩10分程度にある横須賀軍港へと向かいます。
本日初めての集合写真です。(ちょっと暗くてすみません)
ここは、海上自衛隊横須賀基地とアメリカ海軍横須賀基地が並ぶ港です。
この港を周遊船で一回りします。
海上自衛隊の潜水艦 アメリカ海軍の駆逐艦
アメリカ海軍横須賀基地は、空母「ドナルド・レーガン」の母港です。
当日は、お留守でしたが停泊中の写真です。
圧倒される大きさです。
次は、本日のメイン「戦艦三笠」を訪問します。
三笠(みかさ)は、大日本帝国海軍の戦艦で、敷島型戦艦の四番艦。奈良県にある三笠山(若草山)にちなんで命名された。船籍港は京都府舞鶴市の舞鶴港。同型艦に敷島、初瀬、朝日。1904年(明治37年)からの日露戦争では連合艦隊旗艦を務め、連合艦隊司令長官の東郷平八郎大将らが座乗した。現在は防衛省が所管し神奈川県横須賀市の三笠公園に記念艦として保存され、現存している。
(ウィクペデアより引用)
三笠と東郷元帥の像をバックに記念撮影です。
三笠の操舵室
主砲から艦橋
連合艦隊司令部(前列右隅が秋山真之中佐)
我々も連合艦隊司令部をバックに記念撮影です。
小説「坂の上の雲」で書かれている「そら豆を煎ったもの」がこれです。
艦橋で皆さん頬張りました。
最後にZ旗です。
意味は、「皇国ノ興廃此ノ一戦ニ在リ、各員一層奮励努力セヨ」です。
この文案は、秋山真之が考えたと言われています。
「高縄会横須賀散策」の企画は、前回に続いて立町幹事が企画も手配も雑用もいろいろしてくれました。
坂の上の雲にある日本海海戦の描写で、敵との距離が細かく書かれているところがあるのですが、立町幹事にその距離感を艦上から見た目標物を使って説明してもらい大変臨場感が沸いてきました。
海上での12Kmは、感覚的に近く感じられました。
大変楽しい1日を過ごさせて頂き、立町幹事には感謝・感謝です。
最後に、今回参加して頂いた皆さんお疲れ様でした。